天井が高く、広々とした空間のため、冬季の暖房効率が思わしくなかったこの住宅に、平成16年8月、外壁に加え、内装全面にガイナを塗布してリフォーム。
暖房に使用しているストーブの灯油使用量を比較したところ、ガイナ塗布前の平成16年は7缶使用していたのが、平成17年には3缶、平成18年は4缶とそれぞれ削減。ガイナがもたらす断熱による省エネ効果が検証されました。
高性能断熱塗材によってH-Ⅱロケットを守った宇宙航空研究開発機構(JAXA)の技術を、私たちの暮らしの中で活用可能にしたのが断熱セラミックGAINA(ガイナ)です。
機能性環境改善塗材である断熱セラミックガイナは、従来の常識を覆し、断熱性の高い特殊セラミックを塗料化することに成功しました。
住まいに塗るだけで、断熱を可能にしたほか、遮熱・結露防止・防音・防汚・空気質改善など、15に及ぶ機能を発揮します。
断熱セラミック ガイナは
「JAXA COSMODE PROJECT」
ロゴマーク付与第1号
【写真提供】
©JAXA/amanaimages
ガイナを住宅の屋根・外壁、内装に塗ると、太陽光線や熱、音や汚れなどを跳ね返し、断熱・遮熱などの効果を発揮。
加えて、太陽光線や照明の光を受けたセラミックが、イオン化作用をもたらし、室内の空気質を改善。
マイナスイオンとプラスイオンバランスがとれた心地よい状態に。
例
平成12年 埼玉県志木市物流倉庫折板屋根(1,300m2)に室温対策の目的でライトブルー色を塗布。
天井が高く、広々とした空間のため、冬季の暖房効率が思わしくなかったこの住宅に、平成16年8月、外壁に加え、内装全面にガイナを塗布してリフォーム。
暖房に使用しているストーブの灯油使用量を比較したところ、ガイナ塗布前の平成16年は7缶使用していたのが、平成17年には3缶、平成18年は4缶とそれぞれ削減。ガイナがもたらす断熱による省エネ効果が検証されました。