エクステリアって?
エクステリアとは・
エクステリアは英語の意味は「外部」という意味だそうです。
日本語では「外構」とか「造園」という言葉になるようです。
いずれにしても建物の外というイメージです。
最近ではガーデニングのブームに合わせて建物の外観にこだわりをお持ちになるオーナー様が増えてきました。
建物デザインと外構デザインを統一的に考えることが重要になります。
建物ばかりではなく外回りにも配慮されたお住まいは、建物とエクステリアがお互いをさらに引き立たせてくれます。
エクステリアの要素は次の5つに分かれます。
1、 門周り・アプローチ工事
2、 駐車場工事
3、 境界工事
4、 造園・庭工事
5、 サービスヤード工事
門周り・アプローチ工事
門周りには門袖や門柱があります。これにはポストや表札・門灯などがつきます。また、アプローチは道路から玄関までの通路を指します。家の顔となる部分です。
最近では門扉を取り付けないオープンな外構が多くなってきました。
駐車場工事
自動車や自転車をとめるゾーンです。
アプローチ部分に比べると広い面積が必要となります。
カーポート(屋根)を付けたり、シャッターや伸縮門扉などでふさぐことがあります。
境界工事
境界には道路境界と隣地境界・河川境界があります。段差がある場合は土留め擁壁が必要となります。おもにブロック積みやフェンス等で境界を囲うことが一般的です。また、地震などのことを考えて生垣などで施工される方もいらっしゃいます。
造園工事
おもに門周りの植栽工事が一般的です。また、リビング付近に庭園を造られたり芝庭にされたりします。浴室から眺める裏庭とか建物のなかに作る坪庭などもあります。
サービスヤード工事
洗濯物を干したり家の中には置けない物を収納する物置などを設置する場所です。
外からはあまり見えないようにする工夫が必要です